長いシートポストが必要となる小径車において、その重量は無視できない。軽量モデルにふさわしくKCNC Lite Wingが採用されている。

リアハブにはスペーサーが取り付けられており、カセットと交換することで多段変速化にも対応。また、新たにチェーン引きが装備されメンテナンス性が向上している。

メインフレームのVice Gripテクノロジーと第二の継手となるRe-Barによるフレーム設計により、高い剛性の確保と捻れ感の解消を実現。

最適な長さと角度に仕上げられた内折れ式のワンピースハンドルポスト。軽量化・高剛性化とともに、コンパクトなフォールディングサイズを実現させている。